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  • 専任教員

  • 米山光儀
  • 講義科目教育基礎論、現代教師論、教育史ほか
    所属学会日本教育学会、教育史学会、全国地方教育史学会、日本社会教育学会、日本生涯教育学会、日本教師教育学会
    主要著作〔共著〕『社会教育の基礎』(学文社、2006年)、『上田自由大学とその周辺』(郷土出版社、2006年)、『「教育」を問う教育学』(慶應義塾大学出版会、2006年)、『応用倫理学講義6 教育』(岩波書店、2005年)、『生涯教育と社会教育』(学文社、2003年)『現代日本人の生のゆくえ』(藤原書店、2003年)、『教育の原理〔第三版〕』(学文社、2002年)、『近代思想のアンビバレンス』(御茶の水書房、1997年)、『「援助」教育の系譜』(川島書店、1997年)、『「日本教育史資料」の研究2 藩校編』(玉川大学出版部、1993年)ほか。
    私の研究紹介私の主な研究は、近代日本社会教育史に分類されますが、私は必ずしも社会教育そのものにある訳ではありません。社会教育の領域で展開されてきた「教育」は、学校教育への批判を含むものもあり、そこに学校教育改革の可能性を見出すことができるのではないかと考えてきました。その意味では、私の関心は、学校教育にあると言ってよいと思います。最近では、慶應義塾史に関わることも研究対象とし、自分の足下を見つめる作業をしています。

  • 鹿毛雅治
  • 講義科目教育心理学、教育方法論、教育評価論ほか
    所属学会日本教育心理学会、日本心理学会、日本教育工学会、日本教育方法学会、日本発達心理学会、日本教師教育学会、日本パーソナリティ心理学会、日本教師学学会
    主要著作〔単著〕『学習意欲の理論』(金子書房、2013年)『子どもの姿に学ぶ教師』(教育出版、2007年)、『内発的動機づけと教育評価』(風間書房、1996年)。〔編著〕『モティベーションをまなぶ12の理論』(金剛出版、2012年)、『教育心理学(朝倉心理学講座8)』(朝倉書店、2006年)、『教育心理学の新しいかたち』(誠信書房、2006年)ほか。〔共編著〕『学ぶこと・教えること―学校教育心理学の心理学』(金子書房、1997年)ほか。〔共著〕『心理学の新しいかたち―方法への意識』(誠信書房、2002年)ほか。〔分担執筆〕『「教育」を問う教育学―教育への視角とアプローチ』(慶應義塾大学出版会、2006年)、『動機づけ研究の最前線』(北大路書房、2004年)、『教育評価を考える―抜本的改革への提言』(ミネルヴァ書房、2002年)、『温かい認知の心理学』(金子書房、1997年)、『成長する教師―教師学への誘い』(金子書房、1997年)、『達成動機の理論と展開続・達成動機の心理学』(金子書房、1995年)ほか。〔論文〕「教育評価再考―実践的視座からの展望」(『心理学評論』、47(3)、300-317)、「教授・学習研究の動向」(『教育心理学年報』、38、93-104)、「教育方法に関する教師の自律性支援の志向性が授業過程と児童の態度に及ぼす影響」(『教育心理学研究』、45(2)、192-202)、「協同学習を支援するメディアの特質に関する研究」(『教育工学雑誌』、21(2)、93-105)、「到達度評価が児童の内発的動機づけに及ぼす効果」(『教育心理学研究』、41(4)、367-377)ほか。
    私の研究紹介学習意欲、教授・学習過程、教育評価、授業研究などのテーマに関心を持ち、主に教育心理学的なアプローチによって研究を進めています。また、学校教育の場で小学校、中学校の先生方と一緒に授業づくりの仕事をしています。理論構築と実践創造の過程が互いにダイナミックに関わりあうような教育心理学のあり方と、そこでの研究者の姿を模索しています。

  • 佐久間亜紀
    講義科目現代教師論、教育方法論、ほか
    所属学会 日本教育学会、日本教師教育学会、日本教育方法学会、教育史学会、ジェンダー史学会、アメリカ史学会
    主要著作 〔単著〕『アメリカ教師教育史-教職の女性化と専門職化の相克』(東京大学出版会、2017年)〔共著・共訳等〕『現代日本の教師』(放送大学出版会、2016年)『教育の方法・技術』(学文社、2014年)、『グローバル化・社会変動と教育-文化と不平等の教育社会学』(東京大学出版会、2012年)、『リーディングス日本の教育と社会 教師という仕事』(日本図書センター、2009年)、『転換期の教師』(放送大学教育振興会、2007年)、『教師教育改革のゆくえ-現状・課題・提言』(創風社、2006年)、『国家・共同体・教師の戦略-教師の比較社会史』(昭和堂、2006年)、『講座教師教育学Ⅲ 教師として生きる』(学文社、2002年)ほか。
    私の研究紹介 教育方法のなかでも特に、教師の力量形成の方法を研究しています。学術的には、19世紀以降の日本とアメリカの教師教育の歴史を、特に教職の専門性の史的展開という観点から探究しています。また同時にその学術的知見をふまえて学校現場に赴き、小中高校の先生方とともに授業研究をおこなったり、校内研究や研修内容の改善を探求したりして、教育の理論と実践を架橋する教育学を模索しています。

  • 藤本和久
  • 講義科目学校カリキュラム論、教育評価論、ほか
    所属学会日本教育方法学会、日本カリキュラム学会、教育目標・評価学会、日本デューイ学会、日本生活教育連盟
    主要著作〔共著・共訳〕『総合学習の可能性を問う』(ミネルヴァ書房、1999年)、シャクリー他『ポートフォリオをデザインする』(ミネルヴァ書房、2001年)、『よくわかる教育評価』(ミネルヴァ書房、2005年)、『現代教育のキーワード』(大月書店、2006年)ほか。〔論文〕「『関心・意欲・態度』は教育課程にどう位置づくか」(『教育』No.730、2006年)、「評価と同居する文化とカリキュラム」(『生活教育』No.684、2005年)、「プロジェクトにおける教員養成機能への着目―カリキュラムをめぐる階層的構造性ー」(『慶應義塾大学教職課程センター年報第13・14合併号』、2005年)ほか
    私の研究紹介アメリカのカリキュラム開発史を「プロジェクト・メソッド」をそのキーワードにしながら研究しています。およそ100年前の米国においては、子どもとカリキュラムをめぐる議論はほぼ勢ぞろいしておりその整理がしっかりとはなされてはいません。学びにおける「(追)体験」とは何なのか、徹底的に明らかにしていくことを目下の関心課題としています。他方で、現代的なカリキュラム論上の課題に研究者としてかかわっていく場としていくつかの学校現場に継続的に入り現職教員とともにカリキュラムを創っていったり、民間教育研究団体やサークルなどで実践事例検討もおこなったりしています。

  • 小林大祐
    講義科目教育基礎論、現代教師論、ほか
    所属学会日本教育学会、教育思想史学会、ほか
    主要著作 〔共著・共訳等〕『よくわかる教育原理』(ミネルヴァ書房、2011年)、『子ども白書2008』(草土文化、2008年)、『不安定を生きる若者たち』(大月書店、2006年)、『現代教育のキーワード』(大月書店、2006年)、『「戦後日本」と切り結ぶ思想』(青木書店、2005年)、『学びへの学習』(青木書店、2003年)、ほか
    私の研究紹介 (1)どうしたら善い教育ができるか(方法論・技術論)。(2)何が善い教育か(目的論・価値論)。(3)教育とは何か(本質論・境界論)。教育に関する問題をこの3つに大別できるとするならば、わたしの研究の重心は(2)と(3)のあいだくらいのところにあります。わたしが解こうとしているのは、たとえば次のような問題です。すなわち、戦後改革期には、すべての個人をかけがえのない存在として尊重することが、民主化の礎になる教育の理念だと考えられていました。しかし、その後の日本社会において、この理念は蔑ろにされています。なぜでしょうか。「人間」「社会」「知識」「学習」「子ども」といった基本概念に「能力」「平等」「対話」などの概念をかけあわせ、それらを鍵にして、研究を進めています。短く言えば、わたしの専攻は「教育学・教育思想」です。

  • 安藤 真聡
  • 講義科目教育基礎論、社会教育論、ほか
    所属学会日本教育学会、アメリカ教育学会、教育哲学会、日本社会教育学会、生涯学習・社会教育研究促進機構、ほか
    主要著作[論文]「19世紀末から20世紀初頭にかけてのニューヨーク市における成人教育事業の展開――ニューヨーク市教育委員会主催の『無料講義システム』を中心に――」(『生涯学習・社会教育研究ジャーナル』第3号,2009年)、「19世紀末から20世紀初頭にかけてのニューヨーク市における無料図書館の展開――アギラール無料図書館協会(1886-1903年)の活動を中心に――」(『アメリカ教育学会紀要』第21号,2010年)、「アメリカ合衆国における視覚障害者のための無料図書館の形成過程――盲人のためのニューヨーク無料貸出図書館(1895-1903年)を中心に――」(『生涯学習・社会教育研究ジャーナル』第4号,2010年)ほか。
    私の研究紹介アメリカ合衆国における社会教育史や高等教育史をフィールドとして研究をしています。これまでは,19世紀末から20世紀初頭にかけてのニューヨーク市における成人教育事業の展開過程や,リベラル・エデュケイションの思想的背景について研究を進めてきました。現在は,人文学を用いた社会教育事業や,若年者の就労支援事業について研究を進めています。